作成年度 | 2000年度 |
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論文名 | 情報共有による冬期道路管理の高度化について |
論文名(和訳) | Information Sharing Experiments for Better Winter Roads |
論文副題 | 札幌圏ホワイトネット実験プロジェクト(Greater Sapporo WHITE-NET Experimental Project) |
発表会 | TRB除雪と雪氷対策に関する国際シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2000/09/04 ~ 2000/09/08 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災雪氷研究室 | 松澤 勝(MATSUZAWA Masaru) |
防災雪氷研究室 | 加治屋安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
(社)北海道開発技術センター | 金田 安弘(KANEDA Yasuhiro) |
道路部長 | 小長井宣生(KONAGAI Nobuo) |
抄録 |
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情報提供による冬期の交通渋滞緩和効果を明らかにするため、マイカー通勤者を対象として、朝の路面状況や気象状況を、モニターの携帯電話にメールで提供する実験を実施した。その結果、札幌圏で45cmの降雪があった朝には1割のモニターがマイカー通勤をやめて公共交通を利用した。また、通勤手段を変更がしなかったモニターも、家を出る時刻を早めるなど、道路情報が、朝の通勤に有効に活動されていることがわかった。 |
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