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発表 新たな道路気象情報システムアプリケーションのためのXML技術

作成年度 2000年度
論文名 新たな道路気象情報システムアプリケーションのためのXML技術
論文名(和訳) XML Technology for New RWIS Applications
論文副題 道路用web記述言語RWMLの開発(Development of Road web Markup Language)
発表会 TRB除雪と雪氷対策に関する国際シンポジウム
誌名(No./号数)
発表年月日 2000/09/05 ~ 2000/09/08
所属研究室/機関名 著者名(英名)
防災雪氷研究室松澤  勝(MATSUZAWA Masaru)
防災雪氷研究室加治屋安彦(KAJIYA Yasuhiko)
道路部長小長井宣生(KONAGAI Nobuo)
抄録
北海道開発局では、積雪寒冷地である北海道の地域特性に根ざした寒地型ITS技術の研究開発「ITS/Win研究計画」を推進しており、官民共同研究によりXMLベースの道路用Web記述言語RWML3次元Road Web Markup Language)を開発した。RWMLは、基本的に道路関連データを道路上の位置と時間との関係において記述するもので、1)道路情報:道路気象や路面状態、通行規制および注意地点の情報など、2)気象情報:気象機関の発表する気象の実況情報、予測情報および注意報・警報など、3)防災情報:地震や津波などの災害情報、防災機関の情報、および避難経路や復旧計画など、4)地域情報:地域のイベント情報など、4つの分野のデータ記述が可能である。RWMLは、道路情報をインターネットを通じて二次利用可能な形で提供するのに役立つツールであり、この技術を用いることにより、より個人のニーズに合致し、付加価値の高い情報提供が可能な道路気象情報システム構築が簡単にできるようになる。
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