作成年度 | 2000年度 |
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論文名 | ダム完成後の下流域における植生モニタリング調査 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 特にケショウヤナギを対象として |
発表会 | 応用生態工学研究会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2000/09/19 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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帯広開発建設部 | 小川 直樹(OGAWA Naoki) |
北海道開発コンサルタント | 入江 潔(IRIE Kiyoshi) |
北海道開発コンサルタント | 石田 義明(ISHIDA Yoshiaki) |
河川研究室 | 井出 康郎(IDE Yasurou) |
抄録 |
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札内川ダムは北海道東部を流れる十勝川の支川、札内川の上流部に設けられた多目的ダムで、平成9年より試験湛水が始まり、平成10年から運用が開始された。湛水開始と同時に湛水域の水位変動やダム周辺の動植物、ならびにダム下流河川の流況変化に伴う河床形態や動植物等の環境モニタリングが開始された。ダム運用後の下流河川は河川流量の季節変化や洪水時のピーク流量の減少が予測される。しかし、これら流況変化による植生等への影響に関する研究はこれまでほとんど報告されていない。とくに、札内川には国内でも分布が限られるケショウヤナギが分布しており、モニタリング調査では流況の変化とそれに伴う植生変化の追跡を行い、とくにケショウヤナギの生育環境への影響把握を目的とした。本報は、現在行っているモニタリング調査概要と現在までに得られた結果を報告するものである。 |
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