| 作成年度 | 2000年度 |
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| 論文名 | 岩盤の風化防止を目的とした吹付けコンクリートの凍結融解抵抗性 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 平成12年度土木学会全国大会年次学術講演会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2000/09/21 ~ 2000/09/23 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 材料研究室 | 熊谷 守晃(KUMAGAI Moriaki) |
| 材料研究室 | 吉田 行(YOSHIDA Susumu) |
| 材料研究室 | 山崎 勲(YAMAZAKI Isao) |
| 抄録 |
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| 最近相次いで発生した岩盤崩落は、岩盤の風化及び浸透水の凍結融解作用による亀裂の発達などが主な原因となり発生したものと考えられる。岩盤の保護工としてはモルタル・コンクリート吹付工行われているが、特に繊維補強吹付けコンクリートは有効と考えられる。しかしながら、吹付けコンクリートの耐凍害性に関する研究は殆ど行われていないことから、本研究では、吹付けコンクリートの耐凍害性について検討を行った。[*]その結果、繊維補強吹付けコンクリートは耐凍害性が良好であること、及び吹付けコンクリートの耐凍害性は、コンクリートの吹付け条件等に起因して生じる内部欠陥の影響を大きく受けることが明らかとなった。 |
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