| 作成年度 | 2000年度 |
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| 論文名 | 光ファイバセンサによる現地岩盤斜面計測 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会年次学術講演会・仙台 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2000/09/21 ～ 2000/09/23 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| ㈱構研エンジニアリング | 川瀬 良一（KAWASE Ryouichi） |
| 構造研究室 | 池田 憲二（IKEDA Kenji） |
| ㈱構研エンジニアリング | 塩野 康治（SHIONO Yasuhiro） |
| 地質研究室 | 日下部 祐基（KUSAKABE Yuki） |
| 構造研究室 | 中井 健司（NAKAI Kenji） |
| 抄録 |
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| 本研究では、これまでの研究で開発された光ファイバケーブルをセンサとして計測対象物に設置する方法を用いて、現地岩盤斜面の計測を実施した。設置方法としては、岩盤内部に埋設する方法と、岩盤表面に直接貼付する方法を用いた。[*]その結果、両設置方法とも1年程度の測定では、破損することなく計測可能であることが確認された。岩盤内部に埋設した光ファイバセンサでは、季節的なひずみの変化を捉えることができ、さらにそのひずみ分布から岩盤内部に曲げ応力が発生していることが推察された。岩盤表面に貼付した光ファイバセンサでは、季節的なひずみの変動を捉えることができず、今後の課題として設置方法の改良や温度補正方法等の検討が必要であることが考察された。 |
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