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発表 鵡川洪水における水位変化と水理量の関係について

作成年度 2000年度
論文名 鵡川洪水における水位変化と水理量の関係について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土木学会年次学術講演会
誌名(No./号数)
発表年月日 2000/09/21 ~ 2000/09/23
所属研究室/機関名 著者名(英名)
河川研究室横山  洋(YOKOYAMA Hiroshi)
河川研究室喜澤 一史(KIZAWA Kazufumi)
北海道大学長谷川和義(HASEGAWA Kazuyoshi)
抄録
著者らは1997年より鵡川において洪水観測を行っており、流速分布、浮遊砂濃度など洪水の水理量データを蓄積してきた。1999年夏洪水の鉛直方向流速分布は後流・対数則によく一致しており、流速分布の時間変化が砂堆の通過による影響であることが推定できた。また水位と水面勾配、粗度係数の関係を考察したところ、夏洪水において水面勾配、粗度係数が大きく変動しており、河床波の発達・変化が著しいことが推定された、SS濃度と流量の関係を推察すると、SS濃度ピークは流量のピークに穿孔していること、また両者は比例していることが明らかになった。
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