作成年度 | 2000年度 |
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論文名 | 泥炭と石炭灰の混合土を盛土材に利用するための検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2000/09/21 ~ 2000/09/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質基礎研究室 | 山澤 文雄(YAMAZAWA Fumio) |
土質基礎研究室 | 佐藤 厚子(SATOU Atsuko) |
土質基礎研究室 | 西川 純一(NISHIKAWA Jun’ichi) |
抄録 |
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北海道に広く分布する泥炭は、そのままでは盛土に使えないため廃棄処分されていた。一方、石炭火力発電所から排出される石炭灰は、かなりの量が有効利用されているが、今後土木分野での利用拡大が期待されている。そこで、現場で発生した泥炭に石炭灰を加えた混合土を盛土材料に利用することができるならば、発生土の処理費用の軽減と購入土砂費用の縮減および泥炭、石炭灰の有効量と複数の効果を期待できる。この研究では、泥炭と石炭灰混合土の強度特性をもとめ、石炭灰の種類に応じて、泥炭と石炭灰のみ混合土およびそれに若干のセメントを加えたものの盛土材料としての可能性を明らかにした。 |
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