作成年度 | 2000年度 |
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論文名 | GPSによる地すべり動態観測の実施例 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本応用地質学会 平成12年度研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2000/10/31 ~ 2000/11/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地質研究室 | 菊地 憲一(KIKUTI Kenichi) |
地質研究室 | 町屋 安定(MACHIYA Yasusada) |
地質研究室 | 加賀谷芳之(KAGAYA Yoshiyuki) |
地質研究室 | 宍戸 政仁(SHISHIDO Masahito) |
抄録 |
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本文はGPSによる地すべり観測結果について報告するものである。継続的にGPS観測を実施することで、地すべり変位量や変位方向を的確に捉え地すべりブロックの区別や地すべり対策工の効果を確認することができた。また、GPSと光波の測定値を比較する方法で地すべり観測におけるGPSの測定精度を検証した結果、GPSの測定精度は受信点周辺の観測条件に大きく支配されることが確認された。このことから、十分な上空視界の確保などGPS観測に適した地すべり観測網を形成することでより精度の高い地すべり観測が可能になるものと考えられる。 |
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