作成年度 | 2000年度 |
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論文名 | 勾配斜面上の混成堤直立部に作用する衝撃波力算定法 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 海岸工学講演会 土木学会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2000/11/07 ~ 2000/11/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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港湾研究室 | 上久保 勝美(KAMIKUBO Katsumi) |
北海道開発局港湾部 | 平澤 充成(HIRASAWA Mitsunari) |
港湾研究室 | 平野 誠治(HIRANO Seiji) |
日本データサービス㈱ | 遠藤 強(ENDOU Tsutomu) |
室蘭工業大学 | 木村 克俊(KIMURA Katsutoshi) |
抄録 |
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離島を初めとして海底勾配が急な条件下に混成堤を建設した場合、衝撃砕波力の作用による直立部の滑動やケーソン壁の破壊といった被災が発生している。衝撃波力を考慮した波力算定法として、衝撃砕波力係数を用いて補正する方法が提案され、現行設計法に取り入られている。ただし、急勾配斜面上の直立壁に対する衝撃波力については、その発生機構が検討されてきたが、マウンド形状の影響を含めた混成堤直立部の滑動に着目した研究事例は少ない。そこで、水理模型実験を実施し、急勾配斜面上に設置された混成堤直立部の衝撃波力係数の補正法を提案するとともに、斜め入射波に対する衝撃波力の補正方法を提案する。 |
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