| 作成年度 | 2000年度 |
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| 論文名 | 寒冷地河川から供給された物質の河口沿岸域での挙動 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 寒地技術シンポジウム |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2000/11/08 ～ 2000/11/10 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 北海道大学大学院 | 菅沼 剛（SUGANUMA Tsuyoshi） |
| 北海道大学 | 山下 俊彦（YAMASHITA Toshihiko） |
| 北海道大学大学院 | 宮下 将典（MIYASHITA Masanori） |
| 環境研究室 | 渡邊 康玄（WATANABE Yasuharu） |
| 河川研究室 | 山崎 真一（YAMAZAKI Shin-ichi） |
| 北海道大学工学部 | 森田 真郷（MORITA Masato） |
| 抄録 |
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| 流域に降った雨や雪は、地域の特性によって種々の物質を含有し、河川に集まり、最後は海まで流れていく、このように流域、河川、沿岸域は水を媒体とした物質循環の中で相互に影響を及ぼしているが、今まで河川域と沿岸域とは別々に研究されることが多かったが、両域を一体として捉え、その広域での水、土砂、栄養塩等の物質循環を明らかにすることが必要である。本研究では、鵡川河口部を挟んだ沿岸域と河川域を対象として河川出水時に現地観測を行い、河川から海域に供給された物質の量的・質的特性と沿岸域の拡散特性を把握し、同時に河川域で現地観測された洪水中の物質移動特性等と比較検討を行うことで、河川流出物質の海域での拡散、堆積過程を明らかにしている。 |
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