| 作成年度 | 2000年度 |
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| 論文名 | 遠心力模型実験による泥炭性軟弱地盤上の盛土の地震時挙動 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 地盤工学会北海道支部技術報告会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2001/02/06 ～ 2001/02/07 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 土質基礎研究室 | 林 宏親（HAYASHI Hirochika） |
| 土質基礎研究室 | 江川 拓也（EGAWA Takuya） |
| 土質基礎研究室 | 西川 純一（NISHIKAWA Jun’ichi） |
| 抄録 |
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| 近年におけるいくつかの大地震は盛土構造物に大きな被害を与えており、道路盛土においても耐震性に関して検討が進められている。本研究は、道路盛土の地震時挙動を把握し、耐震性向上に関する資料を得ることを目的に動的遠心力模型実験を行ったものである。ここでは、地震時に被害を受けやすいとされている、北海道に特有な泥炭性軟弱地盤上の盛土の耐震性について検討を行なった。[*]地震時における泥炭地盤の加速度応答や間隙水圧の実挙動が観測された事例はなく、動的遠心力模型実験により検討した結果、大きな加速度を与えることにより地盤の沈下が進行し、それに伴い盛土が崩壊した。また、泥炭地盤内における加速度応答は、盛土荷重のない自由地盤では増幅するが、盛土が存在することにより地盤上部で加速度応答は小さくなると考えられた。 |
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