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発表 新しい試験法と現行試験法の比較検討

作成年度 2000年度
論文名 新しい試験法と現行試験法の比較検討
論文名(和訳)
論文副題
発表会 地盤工学会北海道支部技術報告会
誌名(No./号数)
発表年月日 2001/02/06 ~ 2001/02/07
所属研究室/機関名 著者名(英名)
土質基礎研究室櫻庭  満(SAKURABA Mitsuru)
土質基礎研究室西川 純一(NISHIKAWA Jun’ichi)
抄録
積雪寒冷地において道路の盛土材や切土法面などの凍上性を判定する場合は、従来から道路土工排水工指針の凍上試験によって行われている。しかしこの試験法では、同一材料を同一条件で試験しても試験結果にばらつきが出やすいなどの問題点が指摘されている。このため北海道開発局や日本道路公団では独自の凍上試験装置によって試験を行っているように、統一した凍上試験が行われていない現状にある。このような問題に対して地盤工学会では土の凍上試験法検討委貞会を設立し、新しい凍上試験法の標準化に向けて作業を進めている。[*]これまで新しい凍上試験装置を用いて、北海道に分布する様々な土質について凍上試験を行い、その結果を新しい凍上試験法の基礎資料としてきた。今回は同一試料による新しい試験法(提案法)と現行の試験法(現行法)との比較結果が明らかになった。
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