作成年度 | 2000年度 |
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論文名 | 寒冷地AHS(走行支援道路システム)に関する調査 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 雪と道路の研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2001/02/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災雪氷研究室 | 松澤 勝(MATSUZAWA Masaru) |
防災雪氷研究室 | 金子 学(KANEKO Manabu) |
防災雪氷研究室 | 廣瀬 哲司(HIROSE Tetuji) |
抄録 |
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北海道の冬期道路は、滑りやすい雪氷路面や、吹雪による視程障害のため、非常に厳しい運転環境にあり、特に視程障害時の事故は後続車からの発見が遅れやすく、多重事故に発展する事例も少なくない。こうした事故を効果的に防ぐため、土木研究所との共同研究によって、寒冷地AHSの開発を行っている。[*]寒冷地AHSの内、自然光式視線誘導標の発光による危険警告について、ビデオ映像や動画CGを用いた被験者実験と被験者運転挙動実験によりユーザ受容性を調査した結果、危険警告には点滅周期の短い発光パターンが適すること、危険警告機能を有するデリニェ一夕の構造は視線誘導灯と危険警告灯が独立した構造が望ましいこと、危険警告によってドライバーの障害物回避行動が円滑となり、個人差も縮小すること等が明らかとなった。 |
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