作成年度 | 2000年度 |
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論文名 | 河川災害情報の認識及び水害意識と退避行動について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2001/02/20 ~ 2001/02/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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帯広開発建設部 治水課 | 井出 康郎(IDE Yasuro) |
河川研究室 | 矢部 浩規(YABE Hiroki) |
抄録 |
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河川災害時における住民の退避行動は、災害情報の提供内容や方法の他、住民の洪水に対する危険認識等様々な要因によって影響を受ける。住民への適切な情報提供方法を考える場合、情報の受け手である住民の災害情報に対する認識の把握は不可欠である。そこで、適切な情報提供方法を明らかにすることを目的に、河川が氾濫した場合に予想される浸水深や範囲等の洪水氾濫危険区域図、ハザードマップ等事前情報に対する住民認識や水害意識等に着目し、これらがどの程度住民に認知、認識され、避難行動とどのような関係を有するか検討する。北海道の自治体でハザードマップが公表されている地域及び地下空間を有する札幌市において調査を実施している。 |
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