作成年度 | 2000年度 |
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論文名 | 消波型高基混成堤の越波特性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2001/02/20 ~ 2001/02/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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港湾研究室 | 山本 泰司(YAMAMOTO Yasuji) |
港湾研究室 | 早川 哲也(HAYAKAWA Tetsuya) |
港湾研究室 | 森 昌也(MORI Masaya) |
抄録 |
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現在、開発土木研究所ではコスト縮減や環境共生を目的とした消波型高基混成堤の開発を行っている。この構造形式は通常より高くした基礎マウンド上での破砕により彼のエネルギーを減衰させるとともに、消波型の直立部によって波力を低減させることができる。この構造の直立部に作用する波力特性については、水理模型実験による検討が行われており、適切な設計が可能となっている。しかしながら、越波流量については明らかにされておらず、高基混成堤を護岸として採用した場合、背後施設を守るための適切な堤体天端高を決定することができない。そこで本報告では、水理模型実験により越波特性を明らかにするとともに、直立部に設置した波返し工による越波流量の低減について検討する。 |
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