作成年度 | 2000年度 |
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論文名 | 鋼床版舗装の温度応力について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2001/02/20 ~ 2001/02/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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維持管理研究室 | 高橋 守人(TAKAHASHI Morito) |
維持管理研究室 | 上田 真代(UEDA Masayo) |
抄録 |
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鋼床版舗装における亀裂は、それからの雨水の侵入により、鋼床版に錆を発生させ、橋梁の強度や寿命を低下させるだけではなく、舗装そのものに対しても剥離などの悪影響を及ぼす要因となる。これらの亀裂は主としてその構造に起因すると考えられているが、床版構造による舗装の温度差もその一因と報告されている。[*]そこで、鋼床版橋の舗装温度および鋼床版の温度を実測し、両者の相関関係を明らかにすることで鋼床版の温度測定結果から年間の舗装表面温度の推定を行った。[*]また、外気温の変化に伴う舗装体内部で発生する熱応力について調べ、この熱応力とさらに輪荷重が通過する時の応力、これら二つの応力からこの亀裂の原因を検討する。 |
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