| 作成年度 | 2000年度 |
|---|---|
| 論文名 | 寒地走行支援システムのユーザ受容性に関する研究 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2001/02/20 ～ 2001/02/22 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 防災雪氷研究室 | 金子 学（KANEKO Manabu） |
| 防災雪氷研究室 | 松澤 勝（MATSUZAWA Masaru） |
| 防災雪氷研究室 | 加治屋安彦（KAJIYA Yasuhiko） |
| 抄録 |
|---|
| 寒冷地AHSの1機能として、自発光視線誘導標を用いた危険警告が想定されている。自発光視線誘導標を利用した発光警告は、道路情報版が道路上の点での情報発信なのに比較して、整備区間全体に対する線での情報発信であることが大きな特長である。著者らは、発光警告のユーザ受容性を調べるため、[*]1）CGとビデオを用いた被験者実験[*]2）石狩吹雪実験場のテストコースで、被験者ドライバーによる運転挙動の調査を行った。その結果、自発光視線誘導標の構造としては、発光部と視線誘導部を分離した2灯型の視線誘導標が有効であることが明らかになった。また、発光警告を行うことで、1）急激な運転挙動を抑制する。2）運転挙動の個人差が減少することが明らかになった。これは、発光警告が冬期道路の安全走行支援に有効であることを示すものである。 |
| このサイトで提供される情報には、ＰＤＦファイルが使われています。ＰＤＦファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |  |
