作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | 積雪寒冷地におけるコンクリート開水路の表面保護工法の付着性とその評価 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 農業農村工学会論文集 |
発表年月日 | 2014/03/18 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水利基盤チーム | 石神 暁郎(ISHIGAMI Akio) |
水利基盤チーム | 佐藤 智(SATO Satoshi) |
水利基盤チーム | 中村 和正(NAKAMURA Kazumasa) |
抄録 |
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積雪寒冷地におけるコンクリート開水路では,近年,凍害劣化により低下した性能の回復・向上を目的とした種々の表面保護工法の開発・適用が進められている.凍害劣化を対象とした表面保護工法は,その優れた遮水性により新たな水分の侵入を抑止・抑制し,コンクリートにおける凍結融解の作用を抑制しようとするものであるが,その性能を持続的に発揮させるためには,コンクリートに対して十分な付着性を有していることが求められる.本研究では,新たに提案した表面保護工法の付着耐久性を評価する凍結融解試験方法を用いて,コンクリート開水路に適用されている各種表面保護工法の評価を行った.その結果,有機系および無機系の表面被覆工法において凍結融解の作用に起因する付着性の低下が確認されること,また,保護材料の特性の違いによりその低下の程度が異なることが分かった. |
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