| 作成年度 | 2014年度 |
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| 論文名 | 北海道に分布する火山灰のポゾラン反応性とコンクリートの耐久性 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | コンクリート工学年次大会2014 |
| 誌名(No./号数) | コンクリート工学年次論文集 |
| 発表年月日 | 2014/07/09 ~ 2014/07/11 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 北方建築総合研究所 | 谷口 円(TANIGUCHI Madoka) |
| 工業試験場 | 高橋 徹(TAKAHASHI Toru) |
| 耐寒材料チーム | 吉田 行(YOSHIDA Susumu) |
| 日鉄住金セメント | 佐川 孝広(SAGAWA Takahiro) |
| 抄録 |
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| 火山灰の活用によるコンクリートの耐久性向上を目的とし,北海道内の火山灰4 種を細骨材の一部に置換したコンクリートについて,火山灰種類の相違による物性,耐久性への影響を,火山灰のポゾラン反応が期待される微粒分に着目し,ペースト,モルタル実験の結果と合わせて検討した。その結果,火山灰を使用することで中性化速度係数,塩化物イオンの拡散係数が低下し,その程度は火山灰の微粒分量とペースト実験による火山灰の反応率に依存する傾向が認められた。また,火山灰の反応性は,火山灰中の非晶質相の組成から評価出来る可能性を示した。 |
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