作成年度 | 2014年度 |
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論文名 | 氷海域の海浜における波遡上対策について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第39回海洋開発シンポジウム |
誌名(No./号数) | 土木学会論文集B3(海洋開発)特集号(Vol.70,No.2) |
発表年月日 | 2014/06/26 ~ 2014/06/27 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒冷沿岸域チーム | 関口 浩二(SEKIGUCHI Kouji) |
(一財)日本気象協会北海道支部 | 西村 修一(NISHIMURA Shuichi) |
(一財)日本気象協会事業本部 | 松藤 絵理子(ERIKO Matsufiji) |
寒冷沿岸域チーム | 上久保 勝美(KAMIKUBO Katsumi) |
抄録 |
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近年の氷海域沿岸では冬期間に波浪増大に伴う越波等の現象が発生しているため、当該地域の沿岸道路では通行止めの発生が懸念されている。しかしながら、海浜の場合の越波現象は水理特性が詳細に解明されていないため、波遡上に係る水理特性を解明し、波遡上を抑制する対策工を検討することが必要とされている。本論文は、氷海域において沿岸海域の波浪場および緩勾配の海浜地形における波遡上高を検討する場合、2つの計算モデル(SWANとCADMAS-SURF)を組合せた解析手法は、有効に活用できることを定量的に推察した。また、海浜に消波堤を築造すると有効な波遡上低減効果が得られることを定量的に推察した。 |
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