国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 電磁波レーダによる空港舗装体内部の劣化診断技術に関する一検討

作成年度 2014年度
論文名 電磁波レーダによる空港舗装体内部の劣化診断技術に関する一検討
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土木学会 全国大会 第69回年次学術講演会(平成26年度)
誌名(No./号数)
発表年月日 2014/09/10 ~ 2014/09/12
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地道路保全チーム安倍 隆二(ABE Ryuuji)
前寒地道路保全チーム熊谷 政行(KUMAGAI Masayuki)
抄録
寒冷地空港においては、舗装体に含まれている水分、層間剥離、外気温、およびアスファルト混合物の空隙等の影響によりブリスタリングが多数発生し、対策工法を実施した事例がある。ブリスタリング発生箇所の範囲や個数の把握を行う方法として打音検査、赤外線サーモグラフィー、目視による調査による調査方法が行われている。ただし、現在利用されている調査方法は、舗装体内部の状況までは把握できる調査方法とはなっていない。本報告では電磁波レーダによる探査技術を用い、空港舗装体内部の劣化診断技術の一手法としての適用可能性を検討した。
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