作成年度 | 2014年度 |
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論文名 | 冬期の路面状況における大型車両対応規格のランブルストリップス評価試験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会第69回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2014/09/10 ~ 2014/09/12 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地交通チーム | 髙田 哲哉(TAKADA Tetsuya) |
寒地交通チーム | 平澤 匡介(HIRASAWA Masayuki) |
寒地交通チーム | 石田 樹(ISHIDA Tateki) |
抄録 |
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平成24年4月に関越自動車道で発生した高速ツアーバスによる死傷事故を受け、従来よりも大型車両に対してより警告効果の高い新たな規格のランブルストリップスについて開発する必要が生じた。筆者らは自転車や原付等の軽車両の通行が制限されている高規格幹線道路等の自動車専用道路を主な導入先として、従来よりも溝の幅が大きく深い規格となるランブルストリップスを考案し、寒地土木研究所が所有する苫小牧寒地試験道路にて試験施工を行うとともに、無積雪期の乾燥路面において被験者による主観評価試験及び計測機器を用いた定量評価試験を実施し、大型車両に対する警告効果や車両規格が軽量な乗用車等に対する安全性を確認している。しかし、積雪寒冷地域では冬期の圧雪等の路面状況においても警告効果や安全性を評価する必要があることから、冬期特有の路面状況下において乾燥路面と同様の主観評価及び定量評価試験を実施した。本稿は、これらの試験結果について報告する。 |
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