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発表 寿都漁港背後小段上の海藻現存量の変動特性と推定法

作成年度 2014年度
論文名 寿都漁港背後小段上の海藻現存量の変動特性と推定法
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第61回海岸工学講演会
誌名(No./号数) 土木学会論文集B2(海岸工学),Vol.70, No.2
発表年月日 2014/11/10 ~ 2014/11/12
所属研究室/機関名 著者名(英名)
水産土木チーム佐藤 仁(SATO Jin)
(株)北の旬彩佐藤 旬(SATO Syun)
北海道大学大学院工学院渡辺 航希(WATANABE Koki)
国土交通省北海道開発局小樽港湾事務所増田 亨(MASUDA Toru)
元東海大学生物理工学部海洋生物学科松山 惠二(MATSUYAMA Keiji)
北海道大学大学院工学研究院山下 俊彦(YAMASHITA Toshihiko)
抄録
北海道日本海南西部沿岸ではウニの食害による磯焼けが進行している.磯焼けは海藻の成長量とウニの摂餌量の大小関係で決定され,それらには水温・波浪・日射量・栄養塩等の環境要因が影響するが,各データが多項目調査されている海域はほとんどないのが現状である.本研究では必要データが多項目調査されている海域である北海道寿都海域を対象とし,まず現地調査結果より海藻量(ホソメコンブ対象)と物理環境の年変動特性を明らかにする.次にその結果を基に,従来の海藻現存量推定法を改良し,定量的な現存量の推定を検討する.
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