作成年度 | 2014年度 |
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論文名 | 集中豪雨時における浸透側溝の道路排水処理能力の評価 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第69回土木全国会議 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2014/09/10 ~ 2014/09/12 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地地盤チーム | 安達 隆征(ADACHI Takayuki) |
寒地地盤チーム | 山梨 高裕(YAMANASHI Takahiro) |
寒地地盤チーム | 佐藤 厚子(SATOU Atsuko) |
抄録 |
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近年の降雨特性の変化に伴う集中豪雨の発生回数の増加1)により、道路側溝を流れる排水が流末側で越流し、周辺民地への水害が発生する場合がある。また、浸透性のある地盤では、浸透枡で流末処理を行うことが多いが、浸透枡だけでは排水を呑みきれないこともある。これらの対策として、排水処理能力を増強させるために、透水性のある排水側溝(以後、浸透側溝と呼ぶ)を浸透枡の補助工法とし、浸透範囲を増大させることを試みた。このことにより、排水の一部を浸透側溝から地盤内へ浸透させることで、流末の排水流量を軽減し、流末に負荷をかけない排水処理技術が実現できるものと考える2)。 本研究では、浸透側溝を浸透枡の補助工法とした場合の排水機構を把握するために、浸透側溝を流末の浸透枡に接続した試験施工を行い、浸透側溝設置区間の集中豪雨時における道路排水機構を土壌水分計測結果から明らかにした。 |
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