作成年度 | 2014年度 |
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論文名 | 凍結融解環境下における鋼コンクリート合成床版の熱伝導解析 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第60回構造工学シンポジウム |
誌名(No./号数) | 構造工学論文集Vol.60A(CD-R) |
発表年月日 | 2014/04/25 ~ 2014/04/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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北海道大学工学研究院 | 松本 高志(MATSUMOTO Takashi) |
北海道大学工学研究院 | 藤田 隼生(FUJITA Hayao) |
北海道大学工学研究院 | 林川 俊郎(HAYASHIKAWA Toshiro) |
寒地構造チーム | 表 真也(OMOTE Shinnya) |
日本橋梁建設協会 | 久保 圭吾(KUBO Keigo) |
抄録 |
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本研究では,まず, 4種類の鋼コンクリート合成床版に対する凍結融解温度域における熱伝導実験を対象として,有限要素法を用いた熱伝導解析を実施した。これにより,合成床版のコンクリート中に埋め込まれた鋼材が温度分布に及ぼす影響を実験と比較検討している。次に,鋼コンクリート合成床版の実環境下での凍結融解挙動を推定することを目的に,積雪寒冷地環境を参考に2つのケースについて熱伝導解析を実施する。これにより,合成床版の断面構成と周辺気温条件の影響を検討する。なお,ここでは基礎的な段階として,解析において応力やひずみ,さらにはスケーリングなどの損傷は考慮していないことを付け加えておく。 |
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