作成年度 | 2014年度 |
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論文名 | 主風向に対する防雪柵の設置角度と吹きだまり量との関係について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 2014年度日本雪氷学会北海道支部 研究発表会 |
誌名(No./号数) | 北海道の雪氷第33号 |
発表年月日 | 2014/05/09 ~ 2014/05/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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雪氷チーム | 原田 裕介(HARADA Yuusuke) |
雪氷チーム | 大宮 哲(OMIYA Satoshi) |
雪氷チーム | 松澤 勝(MATSUZAWA Masaru) |
抄録 |
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本研究では、北海道石狩市の河川敷地に高さ5m長さ50mの吹きだめ柵2セットを一冬期の主風向に対して直交および斜交するように設置し、主風向と防雪柵との交角の違いによる吹雪の捕捉率の差異、および気象条件から推計した吹雪量と吹きだまり量の実測値との関係について調査した。柵前後の吹きだまり形状と積雪密度を冬期間に計7回観測した結果、斜交柵の捕捉率は直交柵に対し22.2~76.5%、直交柵の最大吹きだまり量は吹雪量推定値の約56%と見積もられた。 |
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