作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | 急勾配海底条件下における防波堤の法止めブロックの耐波安定性に関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会北海道支部 平成25年度年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成25年度 土木学会北海道支部 論文報告集 |
発表年月日 | 2014/02/01 ~ 2013/02/02 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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室蘭工業大学 | 佐藤 篤志(SATO Atsushi) |
室蘭工業大学 | 木村 克俊(KIMURA Katsutoshi) |
寒冷沿岸域チーム | 上久保 勝美(KAMIKUBO Katsumi) |
抄録 |
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海底勾配が急な場所に設置される防波堤には,衝撃的な波力が発生しやすく,直立部における耐波安定性の確保が難しいことが知られている.一方,上久保らは急勾配海底条件下の消波護岸を対象として,消波ブロックの安定性を検討するとともに,法止めブロックの有効性を指摘している.しかし,法止めブロックの必要質量の算定方法は未だ確立されておらず,これまでの経験に基づいて設計されているのが現状である. 本研究は,急勾配海底条件下において施工中の防波堤を対象として,法止めブロックの耐波安定性について水理模型実験および数値波動水路 CADAMAS-SURF/2D により明らかにすることを目的としている. |
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