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発表 風洞水槽における有義波高の効果を考慮した鉛直風速分布に関する考察

作成年度 2013年度
論文名 風洞水槽における有義波高の効果を考慮した鉛直風速分布に関する考察
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土木学会北海道支部 平成25年度年次技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成25年度 土木学会北海道支部 論文報告集
発表年月日 2014/02/01 ~ 2014/02/02
所属研究室/機関名 著者名(英名)
北海道大学大山 高弘(Takahiro Ohyama)
北海道大学山田 朋人(Tomohito Yamada)
北海道大学渡部 靖憲(Yasunori Watanabe)
寒冷沿岸域チーム大塚 淳一(Junichi Otsuka)
抄録
大気海洋相互作用について議論する上で重要となる素過程として飛沫の発生過程が挙げられる。Andreas(2004)の解析結果によれば、飛沫は海面付近の風速を弱めるということが示されており、その効果を加味した場合、地表面から10mの高さにおける風速36m/sが3m/sだけ遅くなることを示した。また強風速は波を立たせ、より多くの飛沫を生むが、逆に飛沫は海表面に戻り、波をつぶす方向に働く。このように飛沫は大気海洋運動量輸送を限定するネガティブフィードバックに重要な役割を果たしている。海表面より10m高さにおいて風速が30~40m/sの場合、全応力τは風速に伴い増加する。全応力τは摩擦速度の二乗に比例するとしている。風速の上昇に伴う飛沫応力の増加は観測が困難であり、かつ検証が不十分である。これについて本研究では風洞実験を用いたプローチを行う。これは最下層風速の理解に繋がり、海上における強風速の予測精度を向上させるうえで貴重なデータとなろう。本論文では風波発生後の風速と波高との関連性について議論する。
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