| 作成年度 | 2014年度 |
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| 論文名 | 凍害と塩害の複合作用がひび割れ注入工法の修復効果に及ぼす影響 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 平成26年度土木学会全国大会第69回年次学術講演会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2014/09/10 ～ 2014/09/12 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 耐寒材料チーム | 内藤 勲（NAITOU Isao） |
| 耐寒材料チーム | 島多 昭典（SHIMATA Akinori） |
| 耐寒材料チーム | 三原 慎弘（MIHARA Norihiro） |
| 抄録 |
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| コンクリートのひび割れは劣化因子の浸入口となり，特に積雪寒冷地では凍害と塩害の複合作用により急速に劣化が進行する．ひび割れ注入工法はひび割れ修復に広く使用されているが，凍害と塩害の複合環境におけるひび割れ注入後の効果持続性能等は明らかとなっていない．本研究では，模擬ひび割れ注入試験体を用いて，CIF/CDF試験法による凍結融解試験を行い，注入箇所の劣化状態や塩分浸透状態の検証実験を行った．その結果，ひび割れ注入後，凍害と塩害の複合作用によってコンクリート表面に劣化が生じ，ひび割れ内部の注入材とコンクリートとの一体性は低下するが，充填効果でひび割れ内部への劣化進行と塩分浸透は抑制できることを確認した． |
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