| 作成年度 | 2014年度 |
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| 論文名 | 除雪車の動態可視化による除雪作業の検証 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第13回 日中冬期道路交通ワークショップ(2014) |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2014/10/15 ~ 2014/10/19 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地機械技術チーム | 小宮山 一重(KOMIYAMA Kazushige) |
| 寒地機械技術チーム | 牧野 正敏(MAKINO Masatoshi) |
| 寒地機械技術チーム | 佐藤 信吾(SATOU Shingo) |
| 抄録 |
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| 降雪や積雪は、旅行速度の低下等、道路交通へ与える影響が大きい。また、局所的な強い降雪は、除雪作業が遅延する場合がある。このことから、道路管理者には、円滑な冬期道路交通を確保するため、効率的な除雪作業を実施することが求められる。除雪を効率的に実施するためには、作業実態を定量的に把握し、改善のポイント等を除雪施工の実施に反映させるための検証が必要である。本稿では、隣接する作業区間において、一方の作業区間で遅延が生じ、道路交通に影響を与えていた可能性がある事例を抽出した。そして、他区間の除雪車が、遅延区間の一部の作業を応援した場合の効果をシミュレーションによって検証した。その結果、全体の除雪作業時間が短縮でき、連携作業による効果が期待できることがわかった。 |
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