作成年度 | 2014年度 |
---|---|
論文名 | トンネルにおける酸性恒常湧水の化学分析結果について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成26年度研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成26年度研究発表会講演論文集 |
発表年月日 | 2014/10/29 ~ 2014/10/30 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
防災地質チーム | 倉橋 稔幸(KURAHASHI Toshiyuki) |
防災地質チーム | 田本 修一(TAMOTO Shuuichi) |
防災地質チーム | 矢島 良紀(YAJIMA Yoshinori) |
抄録 |
---|
本報告では,イオンクロマトグラフにより国道等の既設トンネルの酸性恒常湧水中の塩化物イオンと硫酸イオンの成分を定量し,酸性泉として知られている玉川温泉や草津温泉等の分析値3)4)と比較することで酸性恒常湧水の成因を考察した.その結果,本報告の酸性恒常湧水のCl-/SO42-比は0.083~0.974を示した.酸性湧水は塩酸や硫酸を混酸として含み,火山性起源による酸性から弱酸性の硫酸塩泉として特徴づけられた. |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |