| 作成年度 | 2014年度 |
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| 論文名 | ダム貯水池における超音波流速計を用いた濁度分布推定 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | ダム技術センター |
| 誌名(No./号数) | ダム技術 |
| 発表年月日 | 2014/11/15 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 水環境保全チーム | 杉原 幸樹(SUGIHARA Kouki) |
| 江別河川事務所 | 横山 洋(YOKOYAMA Hiroshi) |
| 水環境保全チーム | 渡邉 和好(WATANABE Kazuyoshi) |
| 水環境保全チーム | 平井 康幸(HIRAI Yasuyuki) |
| 抄録 |
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| ADCP観測で得られる後方散乱強度をもとに、桂沢ダム湖において濁度の時間・空間分布を連続的に把握する手法を検討している.定点観測ならびに曳航観測により、後方散乱強度と濁度の相関を調べた.まず、後方散乱強度に距離による発散、水中吸収のほか、濁度に応じた吸収を考慮することで高濁度時の濁度推定精度が改善することを示した.またダム湖では濁度の鉛直分布形が濁度推定精度に影響を及ぼすことを確認した。表層部の数10ppmの低濁度部や河川流入部では再現精度が低い一方、湖心の中~下層部の数100ppm以上の高濁度層は概ね再現できた。 |
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