作成年度 | 2014年度 |
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論文名 | 景観が地域にもたらす効果の体系に関する論考 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第10回 景観・デザイン研究発表会 |
誌名(No./号数) | 景観・デザイン研究講演集 No.10 |
発表年月日 | 2014/12/06 ~ 2014/12/07 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地域景観ユニット | 笠間 聡(KASAMA Satoshi) |
地域景観ユニット | 松田 泰明(MATSUDA Yasuaki) |
抄録 |
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公共事業の実施や地域の魅力向上のための取組みに際しては,景観への適切な配慮や検討の実施が必要となっているが,良好な景観が地域にもたらす効果を,評価・比較しやすい形で示すための手法は確立されておらず,これが景観に関する取組みの実施や合意形成を難しいものとする一因となっている. 本研究は,筆者らが先行研究において提案した「景観の効果の発現モデル」について,当該モデルにおける効果の体系では網羅しきれていなかった景観の効果項目の抽出を行い,それらをもとに,当該モデルの拡張と再構築を行ったものである.これにより,既往の研究で指摘されている良好な景観形成がもたらす効果の項目をほぼすべてを網羅する,景観の効果の体系を提案することができた. |
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