作成年度 | 2014年度 |
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論文名 | 街路樹の景観機能と管理状態に関する被験者実験について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第10回 景観・デザイン研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2014/12/06 ~ 2014/12/07 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地域景観ユニット | 上田 真代(UEDA Masayo) |
地域景観ユニット | 松田 泰明(MATSUDA Yasuaki) |
土木研究所 | 小栗 ひとみ(OGURI Hitomi) |
抄録 |
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街路樹は都市の景観形成や環境保全に寄与している。しかし近年、維持管理費の大幅な縮減により、剪定期間が長期化されたことなどから、過剰な剪定が行われ、樹勢の低下や景観形成などの機能の低下が見られる。そこで、街路樹の景観機能と管理状態の関係について評価するため、スクリーンに投影した写真について被験者実験を行った。 高評価の写真に着目すると、緑量が多く、樹形も良好なものが多かった。 また、フォトモンタージュ写真を用い、街路樹が無い状態、強剪定された状態、自然樹形に近い状態に管理された場合の比較を行うと、自然樹形に近い管理状態の場合は、他者に比べ評価が高い結果となった。 これらのことから、街路樹の維持管理においては、景観形成機能をはじめとする街路樹の機能を維持した効率的な管理が重要であると考えられる。 |
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