作成年度 | 2014年度 |
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論文名 | 建設後に変状を生じたトンネルにおける施工時の計測データに関する考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本応用地質学会平成26年度研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成26年度研究発表会講演論文集 |
発表年月日 | 2014/10/29 ~ 2014/10/30 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災地質チーム | 岡崎 健治(OKAZAKI Kennji) |
防災地質チーム | 大日向 昭彦(OBINATA Akihiko) |
地質研究監 | 伊東 佳彦(ITO Yoshihiko) |
(株)フジタ | 丹羽 廣海(NIWA Hiroumi) |
(株)フジタ | 村山 秀幸(MURAYAMA Hideyuki) |
抄録 |
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トンネルの建設後に盤ぶくれや側壁の押出し等の時間遅れで生じる変状の発生事例が報告されており,車両通行への障害,補修対策コストの観点から大きな課題となっている.本報告では,熱水変質を受けた安山岩質の地山からなる北海道の国道トンネルにおいて,支保の完成後に変状が生じた2つの区間を対象に,その施工時の計測データである切羽観察記録,掘削変位量,先進ボーリング調査および岩石の吸水膨張試験の結果をもとに時間依存性を有する変状との関係を分析した結果について述べる. |
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