作成年度 | 2014年度 |
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論文名 | 植物による重金属等を含む排水の現場浄化実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第51回環境工学研究フォーラム |
誌名(No./号数) | 第51回環境工学研究フォーラム講演集 |
発表年月日 | 2014/12/20 ~ 2014/12/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災地質チーム | 岡崎 健治(OKAZAKI Kennji) |
防災地質チーム | 宍戸 政仁(SHISHIDO Masahito) |
防災地質チーム | 倉橋 稔幸(KURAHASHI Toshiyuki) |
愛媛大学理学部 | 榊原 正幸(SAKAKIBARA Masayuki) |
抄録 |
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土木事業で発生する掘削土や岩石から基準値を超過する重金属等が溶出する場合,周辺の環境保護や事業費の観点から,その対策に適切な試験と評価が求められる.「建設工事における自然由来重金属等含有岩石・土壌への対応マニュアル」では,対策方法のひとつとして浸出水処理が示されている.この方法は,掘削土や岩石を仮置き場で暴露することで,浸出水に溶出する重金属等を適切に処理する方法である.しかし,浸出水の濃度が基準値より高い場合,その処理に多くの費用を要することが課題となっている.本調査では,セレンに富む浸出水を植物を用いた浄化の実験を行うことで,浸出水のセレン濃度の低減効果を確認したので,その結果について報告する. |
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