作成年度 | 2014年度 |
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論文名 | 冬期道路における路線のすべり特性診断技術の開発について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 雪氷研究大会(2014・八戸) |
誌名(No./号数) | 雪氷研究大会講演集 |
発表年月日 | 2014/09/20 ~ 2014/09/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地交通チーム | 徳永 ロベルト・アブラハム(TOKUNAGA Robert) |
寒地交通チーム | 藤本 明宏(FUJIMOTO Akihiro) |
寒地交通チーム | 切石 亮(KIRIISHI Makoto) |
寒地交通チーム | 高橋 尚人(TAKAHASHI Naoto) |
寒地交通チーム | 石田 樹(ISHIDA Tateki) |
抄録 |
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冬期の路面管理における路面状態の判断は.主に維持担当者の主観に基づいて実施されており,作業の重複や要注意個所の見落しが懸念される.寒地土木研究所では,維持担当者の主観を補完する定量的な指標として「すべり抵抗値」に着目し,路面のすべり抵抗値が連続的に計測可能でその分布を詳細に把握できる技術を開発した.しかし,全路線のすべり抵抗値を常時計測することは容易ではない.そのため,著者らは冬期路面管理において常に路面のすべり抵抗値計測を要せず,重点管理区間等の選定精度向上が可能な「路線のすべり特性診断技術」の確立に取組んでいる.本報では,当該研究の進展状況と今後の展望について述べる. |
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