作成年度 | 2014年度 |
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論文名 | 凍結防止剤や道路気象条件を考慮した凍結路面対策としての粗面系舗装の有効性に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第19回舗装工学講演会 / 土木学会論文集 E1(舗装工学)No.3(舗装工学論文集) |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2014/12/11 ~ 2014/12/12 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地道路保全チーム | 田中 俊輔(TANAKA Shunsuke) |
寒地交通チーム | 高橋 尚人(TAKAHASHI Naoto) |
寒地交通チーム | 徳永 ロベルト(TOKUNAGA Roberto) |
寒地道路保全チーム | 安倍 隆二(ABE Ryuji) |
北海学園大学 | 武市 靖(TAKEICHI Kiyoshi) |
抄録 |
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粗面系舗装は,沿道環境改善や走行安全性の向上を目的として一般的に施工されているが,積雪寒冷地では凍結路面対策を目的とした施工も多い.筆者らは,凍結路面対策としての粗面系舗装の効果や凍結防止剤と複合させた効果について,主に室内試験から検証してきた.しかし,これらの研究の課題として,実道もしくはそれに近い環境下での検討事例が十分ではないことがある.交通条件や道路気象条件などの環境条件,舗装の性状などが多様な屋外や実道は,多くのデータを蓄積する必要がある.本研究は,苫小牧寒地試験道路において屋外試験と,札幌近郊の一般国道230号において冬期路面すべり抵抗モニタリング調査を行った.それぞれの結果から,凍結防止剤散布効果や道路気象条件の影響を考慮して,粗面系舗装の凍結路面対策としての効果を検証した. |
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