作成年度 | 2014年度 |
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論文名 | 融雪を考慮した道路斜面災害の発生評価指標の検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本応用地質学会平成26年度研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成26年度研究発表会講演論文集 |
発表年月日 | 2014/10/29 ~ 2014/10/30 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災地質チーム | 矢島 良紀(YAJIMA Yoshinori) |
防災地質チーム | 宍戸 政仁(SHISHIDO Masahito) |
地質研究監 | 伊東 佳彦(ITO Yoshihiko) |
防災地質チーム | 倉橋 稔幸(KURAHASHI Toshiyuki) |
抄録 |
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融雪水量の推定手法や融雪災害の発生評価手法について国道230号中山峠をモデル地とし,観測データをもとに分析し,道路管理へ適用性について考察をおこなう.対象地域の融雪災害のうち,浅い崩壊については,Degree-Hour法で融雪水量を推定し,降雨と合わせて土壌雨量指数を算出することで,災害発生リスクを評価することができた.今後,発生予測をおこなうにあたっては,積算温度法の課題である融雪係数の年・季節・場所による差異を可能な限り解消し,精度の良い予測式を設定するとともに,他地域や深いすべりについても合わせて検討を行うことが必要である. |
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