| 作成年度 | 2014年度 |
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| 論文名 | 日本海北部海域における水域環境の周年変化について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第12回環境研究シンポジウム |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2014/11/18 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 水産土木チーム | 三森 繁昭(MIMORI Shigeaki) |
| 抄録 |
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| 日本海北部海域のスケトウダラ資源は1990年をピークに減少しており,その資源回復が求められている.スケトウダラ日本海北部系群の生活史は檜山沖や岩内湾で産卵し,成育場の武蔵堆周辺に着底するといわれている.これらの生活史に応じた生息環境を把握することは,環境変動が生物生産性に及ぼす影響を評価するうえで重要である.特に,四季を通じて水質環境を明らかにする必要がある.これまで,スケトウダラ日本海北部系群に着目し,産卵場から成育場に至る周年の水域環境を研究した事例は少ない.このため,周年において現地調査を行い,基礎生産構造及び餌料環境などについての知見を得たので,報告するものである. |
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