作成年度 | 2014年度 |
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論文名 | 冬期施工盛土の施工法と品質について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第55回地盤工学会北海道支部技術報告会 / 技術報告集 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2015/01/30 ~ 2015/01/31 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地地盤チーム | 佐藤 厚子(SATOU Atsuko) |
寒地地盤チーム | 山梨 高裕(YAMANASHI Takahiro) |
寒地地盤チーム | 安達 隆征(ADACHI Takayuki) |
寒地地盤チーム | 山田 充(YAMADA Mitsuru) |
北見工業大学名誉教授 | 鈴木 輝之(SUZUKI Teruyuki) |
北海道科学大学 | 川端 伸一郎(KAWABATA Shinichirou) |
抄録 |
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北海道のような積雪寒冷地では、冬期に施工された盛土が春先に沈下したり、のり面が崩壊したりする場合がある。このため、近年、積雪寒冷地では冬期土工を避ける傾向にある。しかし、河川工事では非出水期である冬期に築堤工事や樋門の改築工事を行う場合が多く、道路工事においても災害復旧、作業工程の関係からやむを得ず冬期間でも土工事を行わなければならない場合がある。このような状況から、冬期に土工事を行っても春先に変状しない、または変状が抑制できる方法の確立が求められている。これまで、寒地土木研究所では、凍結していない材料を用いて冬期に施工した盛土が、盛土施工途中の夜間に凍結することの影響により春先に変状する現象に着目した検討を行ってきた。本報告は、冬期に施工した盛土の融解時期の盛土の変状に着目して、夏期施工の盛土と比較し、それらの結果をまとめたものである。 |
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