作成年度 | 2014年度 |
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論文名 | 吹き払い柵の防雪機能と下部間隙の関係について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | ゆきみらい研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2015/01/30 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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雪氷チーム | 渡邊 崇史(WATANABE Takashi) |
雪氷チーム | 松澤 勝(MATSUZAWA Masaru) |
雪氷チーム | 小中 隆範(KONAKA Takanori) |
北海道開発局 | 金子 学(KANEKO Manabu) |
抄録 |
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積雪寒冷地の冬期道路では視程障害緩和機能と吹き払い機能をあわせ持つ吹き払い柵が用いられることが多い。しかし多雪地域では、積雪により下部間隙が狭められるため、吹き払い機能が低下し、道路上に吹きだまりを作るため、吹き払い柵の採用は不適とされる。また柵の下部間隙の閉塞と防雪機能との関係についても定量的には明らかとなっていない。そこで筆者らは寒地土木研究所石狩吹雪実験場に設置した吹き払い柵において現地観測を行い、下部間隙の閉塞が吹き払い柵の防雪機能に及ぼす影響について調査したので報告する。 |
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