作成年度 | 2014年度 |
---|---|
論文名 | 雪崩予防柵の設計基準の変遷と地域特性について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第26回ゆきみらい研究発表会 |
誌名(No./号数) | 第26回ゆきみらい研究発表会論文集 |
発表年月日 | 2015/01/30 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
雪氷チーム | 伊東 靖彦(ITO Yasuhiko) |
雪氷チーム | 大宮 哲(OMIYA Satoshi) |
雪氷チーム | 原田 裕介(HARADA Yuusuke) |
雪氷チーム | 松澤 勝(MATSUZAWA Masaru) |
抄録 |
---|
国内の雪崩予防柵の設計手法は、基本的に40年以上前に作成されたスイス国営雪崩工事示方書(以下、スイス示方書という。) に基づいている。しかしその際に用いるグライド係数について、北海道を除く地域ではグライド係数を割増して使用している。 近年の冬期温暖化の影響により、北海道において湿雪雪崩の発生がみられるなど、雪質の変化が懸念されている。そこで雪崩予防柵の設計に関する資料収集を通じて、各機関における雪崩予防柵設計の相違点を明確化するとともに北海道における雪崩予防柵に関わる雪圧を再検討するため現地観測等を行った。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |