| 作成年度 | 2015年度 |
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| 論文名 | ラウンドアバウトのエプロン部除雪に関する基礎試験 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第51回土木計画学研究発表会(春大会) |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2015/06/06 ~ 2015/06/07 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地機械技術チーム | 佐藤 信吾(SATOU Shingo) |
| 寒地機械技術チーム | 牧野 正敏(MAKINO Masatoshi) |
| 寒地機械技術チーム | 中村 隆一(NAKAMURA Ryuuichi) |
| 抄録 |
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| 積雪寒冷地でラウンドアバウトを適用するには除雪に関する検討が必要であるが、冬期維持管理の研究事例は少ない。そこで、道路管理者がラウンドアバウトの適用を検討するうえでの参考となるよう、ラウンドアバウトの除雪に関する検討を行っている。 除雪に関して想定される課題として、環道とエプロンの段差に起因する除雪作業時の雪の取り残しの発生、及び冠雪したエプロン端部に除雪車のエッジが接触することで生じるエプロン端部の損傷がある。 それらを明らかにするため、試験道路に設置した模擬エプロンにおいて、除雪車によるエプロン部の除雪作業を再現し、除雪時の雪の取り残しの発生状況を確認した。 また、模擬エプロンの端部に設置した縁石に除雪車のエッジを接触させる試験を行い、エッジ接触時の縁石の損傷度合いを確認した。 本稿では、これら試験の概要、及び得られた成果について述べる。 |
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