作成年度 | 2014年度 |
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論文名 | 道路空間の機能向上と維持管理の軽減にむけた道路付属施設の集約・削減手法の検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | H26年度土木学会全国大会 第69回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | 第69回年次学術講演会講演概要集 |
発表年月日 | 2014/09/10 ~ 2014/09/12 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地域景観ユニット | 岩田 圭佑(IWATA Keisuke) |
地域景観ユニット | 松田 泰明(MATSUDA Yasuaki) |
稚内開発建設部 | 兵庫利勇(HYOGO Toshio) |
抄録 |
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近年、道路付属施設が過剰に設置され、道路空間本来の機能性や安全性を損ねている事例が多く、景観阻害にも繋がっている。そのため、道路付属施設の適切な機能評価を行い、現場条件に適した集約・削減手法を提示することで、道路空間本来の機能や景観の向上、維持管理性向上を考える必要がある。 そこで本研究では、主な道路付属施設を対象とし、「機能性」「認知性」「安全性」「景観性」という指標を想定した印象評価実験を行い、道路付属施設を段階的に集約・削減した配置パターンと印象評価の関係性を把握することで、道路空間の機能や景観の向上につながる道路付属施設の集約・削減手法について基礎的検討を行った。本研究のようなアプローチは、今後道路付属施設の維持管理を通じ、道路空間の機能や景観の向上を一つのデザインにまとめ上げていく際の評価手法として寄与できると考える。 |
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