| 作成年度 | 2014年度 |
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| 論文名 | 材齢初期の凍害を防ぐための適切な養生方法に関する研究 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第741号 |
| 発表年月日 | 2015/02/10 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 耐寒材料チーム | 吉田 行(YOSHIDA Susumu) |
| 耐寒材料チーム | 島多 昭典(SHIMATA Akinori) |
| 抄録 |
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| コンクリートの品質を確保するには、打込み後の養生が重要である。しかしながら、標準的な養生方法により確保できる耐久性の程度は必ずしも明らかになっていない。本研究では、冬期施工時における材齢初期の凍害を防止するための適切な養生条件や各種養生方法の効果について検討を行った。その結果、所定期間湿潤養生した後にコンクリートの含水率を低下させることでスケーリング劣化を抑制できることを確認した。また、型枠存置期間の延長や保水養生テープの使用により、強度や耐久性が向上することを確認した。さらに、それらの効果がセメントの種類や養生条件により異なることも明らかにした。 |
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