国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 北海道における舗装損傷の発生条件に関する調査検討

作成年度 2015年度
論文名 北海道における舗装損傷の発生条件に関する調査検討
論文名(和訳)
論文副題
発表会 舗装
誌名(No./号数) 舗装
発表年月日 2015/05/01 ~ 2015/05/02
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地道路保全チーム丸山 記美雄(MARUYAMA Kimio)
寒地道路保全チーム安倍 隆二(ABE Ryuuji)
寒地道路保全チーム木村 孝司(KIMURA Takashi)
抄録
近年,北海道内の舗装道路ではポットホールの発生が目立つようになっており,ポットホールに対する効率的な維持対応が求められている.そこで,ポットホールの発生実態やポットホールが発生しやすい条件を解明し,今後の対策立案に役立てるための現地調査を行った.その結果,北海道においては融雪期にポットホールの発生が多い実態にあり,融雪水の存在,ゼロクロッシングなどの気温変化,荷重の作用,ひび割れや打継目の存在などが発生条件であることが分かった.
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