作成年度 | 2015年度 |
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論文名 | 凍害と塩害を受けるコンクリート製車両用防護柵の性能低下パス |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第8回構造物の安全性・信頼性に関する国内シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2015/10/14 ~ 2015/10/16 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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耐寒材料チーム | 水田 真紀(MIZUTA Maki) |
耐寒材料チーム | 野々村 佳哲(NONOMURA Yoshinori) |
耐寒材料チーム | 嶋田 久俊(SHIMADA Hisatoshi) |
耐寒材料チーム | 島多 昭典(SHIMATA Akinori) |
抄録 |
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本研究では,北海道内で著しい劣化事例が数多く報告されている凍害と塩害を受けるコンクリート製車両用剛性防護柵を対象とし,劣化して構造性能が低下する過程に着目した.将来,コンクリート構造物の維持管理の合理化に繋げることを目的とし,凍害および塩害劣化に関する現状認識に基づき,凍害,塩害,およびその両方を受けるコンクリート構造物の性能低下パスを作成し,剛性防護柵に関する性能低下リスクの高いパスや条件の抽出を試みた.その結果,剛性防護柵の性能低下のフォルトツリーを簡略化することができ,さらに,剛性防護柵の性能の1つである「車両の逸脱防止性能(強度性能)」を照査する条件を示すことができた. |
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