作成年度 | 2015年度 |
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論文名 | 灌漑用水路施設の災害対応における大規模地震対策の必要性に関する評価 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成27年度農業農村工学会大会講演会 / 平成27年度農業農村工学会大会講演会講演要旨集 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2015/09/01 ~ 2015/09/03 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水利基盤チーム | 大久保 天(OOKUBO Takashi) |
水利基盤チーム | 本村 由紀央(HONNMURA Yukio) |
水利基盤チーム | 中村 和正(NAKAMURA Kazumasa) |
抄録 |
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灌漑用水路施設の災害対応計画を対象に,FTA手法を用いて,大規模地震時の被害により災害対応行動が阻害される確率を試算した。その結果,震度6強以上の地震動では,災害対応の遂行を阻害する確率が0.5をこえ,万一,施設が被災して溢水や決壊が生じても,その二次災害を防止する対応が不能になる可能性が高いことが分かった。それゆえ,灌漑用水路施設の災害対応計画における大規模地震対策の必要性は高いと評価された。 |
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