国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 大型車両への警告効果を高めたランブルストリップスの開発

作成年度 2015年度
論文名 大型車両への警告効果を高めたランブルストリップスの開発
論文名(和訳)
論文副題
発表会 平成27年度全国大会第70回年次学術講演会
誌名(No./号数)
発表年月日 2015/09/16 ~ 2015/09/18
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地交通チーム髙田 哲哉(TAKADA Tetsuya)
寒地交通チーム平澤 匡介(HIRASAWA Masayuki)
寒地交通チーム石田 樹(ISHIDA Tateki)
抄録
 関越自動車道で発生した高速ツアーバスの死傷事故を受け、道路管理者による大型車両の車線逸脱事故対策が必要となっている。筆者らはその一環として、従来よりも警告効果を高めたランブルストリップスを共同研究者の(株)NIPPOともに開発した。自転車等の軽車両の流入制限のある自動車専用道路を主な導入先として、苫小牧寒地試験道路にて、切削幅と深さが異なる6種類の規格について試験施工を行い、秋期と冬期に、被験者による主観評価と車内騒音・騒音の定量評価に関する走行試験を実施し、各車両への警告効果及び走行の安全性を確認した。本稿は、考案した6種類のランブルストリップスのうち、実道への導入に最も適する規格について報告する。
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